審査落ちでも必ず受かる!日本政策金融公庫の融資

日本政策金融公庫の融資は、

  • 低金利
  • 返済期間が長い
  • 保証人、担保が不要

など事業資金を必要としている人にとっては、とても魅力的な融資ですよね。日本政策金融公庫は、政府出資のため審査基準も甘いと言われていますが、それでも落ちてしまう人はいます。

そこで、この記事では審査に落ちてしまった人でも、これから受ける人でも日本政策金融公庫の融資審査に通るコツを伝授します

日本政策金融公庫の審査に落ちてしまう理由

日本政策金融公庫の審査に落ちる理由
まず、一度落ちてしまった人もこれから受ける人も知っておきたいのは、日本政策金融公庫の審査に落ちた理由。何が理由で落ちてしまうのでしょうか。それは以下の5つ。それぞれ順番に見ていきましょう。

  1. 自己資金不足
  2. 融資希望額が多い
  3. 事業計画書の中身がだめ
  4. 面接
  5. 個人の信用(公共料金・税金・金融事故)

1. 自己資金不足

日本政策金融公庫の審査では創業資金全体に占める自己資金額が重要視されます。創業は事業を軌道に乗せるために時間がかかる上、借入の返済をしながらはより一層苦労するでしょう。

そこで日本政策金融公庫では、稼ぎが少ない期間も繋ぎとめられるほどの自己資金が必要と考えています。過去の融資状況を調べると、一般起業家の自己資金割合は27%。日本政策金融公庫の審査に合格するための創業資金全体にしめる自己資金割合は3割ほどが目安になるのではないでしょうか。

2. 融資希望額が多い

事業に対して明らかに見合っていない金額の融資を申し込むと、審査担当官に不審に思われる場合があります。例えば、建設会社を開業するために1500万円の自己資金を元に3000万円の借入を申し込む場合。

審査担当官は「何に4500万円も使うのか」疑問に思ってしまいます。融資希望額は、必要最低限に抑えて申請しましょう

3. 面接

面接で担当者からの信用を得られなければ、他の項目を抑えていても無駄になってしまいます。面接で、身だしなみ、態度、言葉遣いなどのマナーを守るのは社会人として当たり前。また、面接の際に事業計画の説明、ビジョンなども明確に答えられるように準備しておきましょう。

4. 個人の信用力が低い

借りるのは事業資金なのに個人の信用が関係あるの?

結論から言うと、関係あります。

ローンやカードの支払いの遅延や滞納などの金融事故の情報は共有されています。また、税金や公共料金の未払いに関しても同じです。払うべきものを払っていないというのは、お金を貸す側からすると大問題。税金や公共料金などは、創業後も当たり前に払わなければならないのでなおさらです。

5. 事業計画書の完成度が低い

審査の上で最も重要視されているのが事業計画書。事業計画に不安がある場合、厳しい結果になってしまうでしょう。

事業計画書に書く内容は以下の4つ。

A. 全体の構想、事業イメージ
B. 具体的な事業内容
C. 創業時の資金計画
D. 収支計画

A. 全体の構想、事業イメージ
事業の目的をはっきりさせること、事業の市場規模や将来性を調べ妥当性を持たせます。

B. 具体的な事業内容
実際に何を商材として扱うのか、その商材の特徴や、何が顧客ニーズに合っているのかを具体的に説明します。

C. 創業時の資金計画
創業時の資金調達は、全て計画通りにいくとは限りません。金融機関で借りることができなかった場合や、設備をリースや中古で買う場合を想定しておくことで計画性をアピールしましょう。

D. 収支計画
創業した直後から軌道に乗るまで、さらにその後の収支計画を立てておきましょう。

上記4つが事業企画書の主な内容です。この部分に隙があると審査落ちの理由になってしまうこともあるので、しっかりと練りましょう。

以上が落ちてしまう5つの理由です。この5つは最低限、いくら審査が甘いと言えど抑えることができなければ落ちてしまいます。そして、この前提を踏まえた上で以下で紹介するコツを意識すれば、一度審査落ちしてしまった人でもこれから受ける人でも必ず受かります。

落ちてからが始まり!次に受かるための3つのコツ

審査に受かるための3つのコツ
一度審査落ちしてしまったからといって、日本政策金融公庫の融資を諦める必要はありません。審査落ちした人でも、もう一度申し込みをすることができます。再度申し込みができるのは半年後

二回目で確実に融資を受けられるように、ここで審査に通る3つのコツを紹介していきます。

使途を明確にする

融資を受けるためには、その使途を明確に担当者に伝えられるかがポイントになります。

「何にどれだけお金を使うのか」
「なぜそこに資金が必要なのか」
「その融資によって会社の業績が上向くのか」

このような質問がされるでしょう。使途が明確になっていないと貸付はできません。使途違反をされてしまう可能性があるからです。担当者は審査の際に、このような質問にすぐに答えられるかどうかを見ています。日本政策金融公庫側も安心して融資がしたいのです。

咄嗟に聞かれても答えられるように準備をしておきましょう。また、スムーズに伝えることで信頼を得るとともに、計画性をアピールすることができます。

担当者と良い信頼関係を築く

融資審査の際、1人の担当者が付きます。その担当者が日本政策金融公庫の窓口。担当者と良い信頼関係を築き味方につけることで、審査を円滑に進めることができます。信頼関係を築いた上で、担当者が決裁権を持っている上司に説明できるように簡潔にしっかりと内容を伝えることが大切です。

説明や事業計画書が長くなりすぎても、担当者が上手く上司に伝えられないなんてことにもなりかねません。あくまで分かりやすく、且つしっかりとした事業内容を伝えましょう

100万円程度の少額で申し込む

日本政策金融公庫で融資を受けたことがない場合、いきなり大口の融資を申し込むと審査落ちの可能性が高くなります。まずは、100万円程度の小口の融資で実績を作りましょう。借入の実績を作ることで二回目の借入の際に審査に通りやすくなります

他の金融機関もそうですが、借入の回数を重ねるごとに信用が強くなっていきます。大口の借入をしたい場合は、徐々に融資希望額を引き上げていきましょう。

また、日本金融政策公庫で借入実績を作ることで他の金融機関の審査にも通りやすくなります。日本政策金融公庫との関係は、長い目で見ていきましょう。

以上の3つのコツをしっかりと抑えておくことで、一度落ちてしまった人でも日本政策金融公庫の審査を有利に進めることができます。しかしそれは、審査落ちしてしまう5つの理由を抑えているという前提条件があってこそ。審査を受ける前に準備を怠ることのないよう注意しましょう

続いて、緊急で資金が必要であるにも関わらず審査落ちしてしまった場合の対処について紹介していきます。

ビジネスはスピードが勝負!他の方法も視野に

おすすめ資金調達方法

資金が必要なのに審査落ちしてしまった。でも半年も待っている時間はない。

日本政策金融公庫の融資は、金利も安く返済期間も比較的に長いため魅力的ですが、即時性には適していません。そこで、おすすめの3つの資金調達方法を紹介していきます。

信用金庫からの融資

まず1つ目は、信用金庫から融資を受ける方法。信用金庫は中小企業向けの融資をしている非営利団体です。信用金庫の融資にももちろん審査はありますが銀行に比べると甘い傾向にあります。

また、審査を通りやすくする方法として信用金庫の会員になるという方法があります。信用金庫の営業区域内に住んでいる等の会員資格を満たし、且つ一定額以上を出資(10,000円)した者が会員になることができます。借入のための条件もそこまで厳しくないのでおすすめです。

ファクタリング

続いて紹介するのがファクタリング。売掛債権をファクタリング会社に売却することで資金化するサービスです。ファクタリングは、借入ではなく売掛債権を売却するだけなので赤字や債務超過があっても審査に通ります。

ファクタリング会社が審査の際に見るのは売掛先に支払能力があるかどうか。また、借入とは違い負債にならないので会社の信用情報に傷が付くこともありません。最短1日で資金調達できるので、緊急で資金を必要としている人に特におすすめの方法です。

>>ファクタリングについて詳しくはこちら

ビジネスローン

最後にビジネスローンを紹介していきます。ビジネスローンは、大手銀行や地方銀行が中小企業向けに提供している事業性の無担保ローンです。不動産などの担保がなく最大で1000万円程度を借入することができます。

金利は日本政策金融公庫や銀行融資、信用金庫などに比べると高いですが、その分審査は甘い傾向にあります。ビジネスローンもファクタリングと同じく素早い資金調達が可能なので、時間がない場合は視野に入れてみるのも良いかと思います

以上の3つが、日本政策金融公庫の融資審査に落ちてしまった場合に視野に入れるべき資金調達方法です。日本政策金融公庫の審査に落ちてしまって、資金調達に急いでいるのであれば検討してみてください。

最後に

この記事では、日本政策金融公庫の審査について紹介してきました。日本政策金融公庫は国が出資し設立した金融機関。基本的に、中小企業や起業家の味方です。一度落ちてしまった人でも条件を満たせば審査に通ります

また、日本政策金融公庫で借入の実績を作っておくことで他の融資審査にも通りやすくなります。そうなれば資金調達も円滑になり、目の前の企業活動に集中することができます。今後のためにも、万全の準備をして必ず融資を成功させましょう。

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