
実際の声は?ファクタリング利用者の口コミや評判
急激に業績がダウンした、運転資金が足りないなど、経営者の悩みはつきないものです。
資金調達にファクタリングがいいと聞いたことがあるが、実際にはどうなのか不安に思うのも当然です。
そこで今回は、実際にファクタリングを利用したことのある経営者お二人のリアルな声を調査しました。
ファクタリングは本当に大丈夫なのか、会社がどんな状況ならファクタリングを利用すべきなのかといったことも詳しくお伝えします。
ファクタリングの口コミ【優良業者と出会えて即日資金調達】

リフォームの注文が入ると、まず必要になるのが資材です。
たとえば厨房のリフォームだと、先に厨房機器を仕入れておかないと工事に入れません。
時々、全面的に内装をリフォームするような大規模な注文も入るのですが、非常にうれしい反面、資材の仕入資金をどうすればいいのかと、いつも資金の心配ばかりしているような状態でした。
お客さんから実際に現金が振り込まれるのは、ずいぶんとあとになりますし、資材代金や従業員の給与など、資金が足りずに毎回頭を悩ませてばかりいました。
うちは個人でやっている小さな会社ですし、もともと資金が潤沢にある状態で開業したわけでもありません。
お恥ずかしい話ですが、決算が赤字になったこともあるので、銀行融資の審査に落ちたこともあります。
以前、どうしても現金が足らずに知り合いに借金をしたこともありますし、このまま事業を続けていけるのか常に不安でした。
そんなとき、知り合いの社長がファクタリング会社で売掛金を売って資金調達をしたと聞きました。
ファクタリングという名前を聞いたこともありませんでしたし、サラ金だと思いこんでいましたから、その社長から「資金が足りないなら、ファタリングを利用してみたら?」とすすめられても、まったく乗り気ではなかったのです。
でも、大きな工事を受注したとき、これ以上借金を増やすワケにはいかない、背に腹は代えられないと思い、社長の紹介でこのサイトを知り、ファクタリング会社に初めて連絡をしてみたのです。
ビートレーディングに電話したときの対応は、思っていたより丁寧で、こちらの不安や悩みを一緒に解決しようというような誠意のある対応でした。
その後、800万あった売掛金を買い取ってもらえることになり、契約をした翌日には現金を振り込んでもらえました。
あんなに資金不足に悩んでいたのが嘘のように、翌日には銀行預金が増えているんです。
びっくりです。
初めての利用だったにもかかわらず、こんなに不安なく資金調達できたことに大変満足しています。
うちのような小さな企業を相手に誠実に対応していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
調査もせずにサイトで一括申込。手数料を多く支払うことに

昔はそれなりに売上もあって従業員も200人ほどいて、決算期ボーナスも出すほど繁盛していた時期もあったのです。
でも今は不景気ですので、定年を迎えた従業員の代わりに、新たに雇うことをしなかったり、従業員のボーナスを減らしたりしていますが、それでもまだ赤字です。
会社をたたもうかと思ったこともありましたが、残ってくれている従業員のためにも、なんとか会社を残そうとがんばっているところです。
しかし、あるとき従業員の給料を払えない事態になったことがあったんです。
これではダメだとかなり焦ってしまい、人づてに聞いたことのあったファクタリングを利用しようと息子にネットで調べてもらったんです。
すると、ファクタリングの会社を一括見積りできるサイトがあるというので、これは便利だと思い込んで何の疑いもなく登録をしたんです。
正直、ファクタリングの会社はいろいろありすぎて、素人ではどの会社が優良なのかまったく判断できませんよ。
一括見積りなら手間が省けて便利で良いと思ったんです。
一括見積りサイトは、会社所在地や希望の金額、売掛金額などを入力すると、無料で見積りしてくれるのでとても簡単でした。
すると5社のファクタリング会社から次々に連絡があり、何も調べずにそのうちの一社と契約。
あとでわかったことなんですが、相場よりかなり高い手数料を取られていたようです。
なぜ手数料が高いとわかったのかというと、ある同業者の集まりでファクタリングの一括見積りを利用して助かったという話しをしたことがあるんです。
当然手数料の話になり、私の利用したファクタリング会社はびっくりするほど手数料が高いということが、他と比べて初めてわかったんです。
ファクタリングという仕組み自体は私のような経営者の見方ですし、何も悪く言うことはありませんが、契約した会社の手数料の高さを知ってしまうと、非常に惜しいことをしたなと思います。
もっとファクタリングのことを調べておけば、手数料をムダに支払うこともなかったんですから。
こんな経営状態なら売掛債権譲渡の利用がおすすめ
ファクタリングは、資金繰りに頭を悩ます経営者にとって救世主ともいうべき優れた資金調達方法です。
しかし、ファクタリングを利用してはいけない企業と利用をしたほうが良い企業があります。
ここではファクタリングを利用したほうが良い企業の特徴をみていきます。
- 資金調達したい金額が500万円以下
- 資金調達に緊急を要する
- 資金繰りを解決したい
- 融資で審査落ちしてしまった
- 2期連続で赤字経営が続いている
- 担保や保証人を付けたくない
資金調達したい金額が500万円以下
売掛金を期日まで待てるなら、100%回収できますが、ファクタリングは手数料のかかる取引です。
調達したい金額が大きければ大きいほど、その費用は多額になります。
500万円以上の資金調達を希望するのであればファクタリング以外の方法がいいかもしれませんね。
資金調達に緊急を要する
資金をすぐにでも調達したい状況では、銀行の融資はまったく役に立ちません。
銀行融資は審査が遅く、最低でも1ヶ月以上かかるため、緊急を要する資金調達には不向きです。
しかし、ファクタリングを利用すれば、早くて即日には口座に振り込まれるため、ピンチを切り抜けるには最も適した方法だといえます。
資金繰りを解決したい
ファクタリング会社は、緊急を要する資金調達を解決するだけではなく、今後の資金繰りサポートまで相談にのってくれるコンサルティングもおこなっている会社があります。
ファクタリングは売掛金さえあれば、即日にも資金調達が可能なため、2回、3回と利用する企業も多いのですが、経営状況は簡単に改善しません。
今後、資金繰りを解決したいと考えているなら、サポートのあるファクタリング会社を選ぶのが得策です。
融資で審査落ちしてしまった
銀行やノンバンクの審査に落ちてしまったということは、税金を滞納している・業績悪化・赤字決算などの理由が考えられます。
一度審査に落ちてしまうと信用を取り戻すには時間がかかります。
しかし、ファクタリングは審査が甘いので、最短即日から資金が調達できます。
ファクタリングを利用して経営を立て直しましょう。
2期連続で赤字経営が続いている
2期連続で赤字経営が続いている状況を銀行からみると「貸したお金が返ってこない状況である」という目でみられます。
赤字幅が改善していると、銀行もそれなりに柔軟な対応をすることもありますが、ほとんどの銀行ではそれも考えにくいでしょう。
ファクタリングは自社が2期赤字であっても売掛先の信用さえあればファクタリングの実行は可能です。
担保や保証人を付けたくない
銀行融資を申し込んだ際、担保を要求されることが多々あります。
担保は融資をした相手が返済できなかった時の保険に当たりますから、建物などの物的担保がなければ人的担保になってしまうのは仕方のないことです。
しかし、ファクタリングなら今持っている売掛金を譲渡するだけで資金が調達できますので、担保や保証人はまったく必要ありません。
最後に
ファクタリングは、保証人や担保が必要なく、赤字決算でも銀行融資の審査に落ちてしまっても利用できる夢のような資金調達方法です。
しかし、なんの下調べもなく利用すると、手数料の高いファクタリング会社を利用してしまったり、最悪の場合、悪徳業者にだまされてしまったりといったリスクもあります。
資金繰りに緊急を有するに事態になる前に、当サイトを参考にして慌てずにファクタリング会社を見極めておきましょう。